展開動力論なしには、資本主義がどうして今日のような高度の発展を遂げることができたのかという論点も宙に浮いてしまいます。
現代文明のダイナミクスは、まさに競争関係に促迫された資本のダイナミクスにほかなりません。
資本は単に「資本である」ためにも、たえず「資本である」こと以上のことを追求する必要があります。
たえず「より以上の」ことを追求し、たえず前に進むことによってはじめて資本としての維持存続も可能になるのです。
こういうビヘイヴィアが資本主義の、ひいては現代文明の活力源となるのです。
買い手がつくかどうか、受け手がいるかどうか・・・
これが日本の死命を制します。
それゆえ資本サイドでは、否が応でもあれこれのイノヴェーションに励まざるを得ません。
プロセス・イノヴェーションであれ、プロダクト・イノヴェーションであれ・・・
次から次へと新しいものを生み出すことこそが、至上命令となるのです。
これはヘアケア 口コミ商品など美容業界にも言えることでしょう。