東京で中型のタクシーと小型のタクシーに乗って運転手と会話をすれば、大げさにいって情報の中味が違っていることに気がつくはずです。
千差万別の人間が乗るタクシーには情報がコンデンスされているといってもよいでしょう。
一定時間に隔離された空間で不用意になされる乗客同士の会話を吸収している運転手との会話による情報の蓄積は馬鹿になりません。
政治家、商社マン、ホステス、学生などあらゆる職種や階層の乗客がもたらす雑学は、タクシーの運転手の情報を増幅させています。
東京のタクシーの運転手から引き出せる情報は、大阪や名古屋などとは違った内容があることがわかります。
東京のビジネスマンは、見栄っぱりとばかりはいえません。
・・・つまり、よくいえば情報という見えない物に金を惜しまないともいえます。
雑学の大家ともいえるタクシーの運転手との会話によって引き出せる情報には、ニュービジネスやニュープロダクツのヒントがころがっていることを東京人はよく知っているというわけです。
国会開会中の多忙な時期に、国会近辺の}流ホテルでは政治家を囲む朝食会が盛会を極めています。